ライフスタイルと部屋選び
- 図書館が好きでよく利用している
- 読書が好きだ
- 勉強をするのに図書館を使っている
- 図書苑でご飯を食べたことがある
- 図書貸出券を持っている
- ネットの予約システムを利用したことがある
- 図書館で働いている
これら一つでも心当たりのある図書館ユーザーの方達にとって、「図書館のすぐ近くに住む」ということは、より充実したライフスタイルへと変化をもたらす部屋の選び方です。
本は買う派?借りる派?
「本は買う派だ」という方にはなかなか馴染みがないかもしれませんが、インターネットでの蔵書検索や予約システムなどがとても利用しやすくなっており、今すぐ読みたい本でなければネットで簡単に予約ができます。遠くの図書館にしか在庫が無かったとしても受取り場所を指定することができますし、指定の図書館に届いたらメールでお知らせしてもらえます。
もし図書館が近くにあったら?
ただし、便利になったとはいえ、受取りに行く手間や返す手間、一度に何冊もの本を借りる場合の手間はどうしてもかかってしまいます。
そこで、もし図書館が家のすぐ近くにあったとしたら?仕事の帰りに予約していた本を借りに行けたり、返却に至っては夜間ポストがあるので時間を気にせず返す事ができます。読み聞かせなど、子供向けの行事もたくさんありますので、子供がいる家庭にとってもそういった施設が近くにあれば助かりますね。
部屋選びの基準をどこに置くか
「住む部屋を選ぶ」ということは、部屋だけではなくその周辺環境を選ぶということ。職場(セカンドプレイス)の近くに住んで移動時間を最小限にするというのも一つの考え方ではありますが、「自分のサードプレイスの場所を基準にしてファーストプレイスを選ぶ」というのは、選択肢の広い賃貸だからこそできる部屋の選び方です。
部屋の選び方の提案
サードプレイスというのは人によって様々です。ここでは図書館をサードプレイスとして利用している人を例にお部屋をご紹介しています。伝えたいのは
「部屋の提案」ではなく
「部屋の選び方の提案」だということ。そのため、これからご紹介する部屋の文章には、そこでの暮らしのイメージを膨らませていただくためのストーリーを少しだけ盛り込んでおります。図書館に限らず、あなた自身の「サードプレイスからの部屋選び」のお手伝いが出来れば幸いです。